兵庫県の姫路女学院高校ソフトボール部の女生徒が顧問の教員から
体罰を受け全治1ヶ月の大けがを負いました。

完全にやり過ぎだろ!と思わず突っ込んでしまいたい内容です。

しかも、体罰を行った教員のひどすぎるところは
生徒の母親に体罰(暴力)を行うと電話越しで宣告したこと!

強くなるために何をしてもいいという驕り高ぶった教員の
蛮行に非常に腹が立ちます。

 

 

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姫路女学院高ソフトボール部顧問が体罰と称し暴行!

兵庫県姫路市豊沢町にある姫路女学院高校ソフトボール部で体罰があったことがわかりました。

体罰を行ったのは40代の男性教員で女生徒の顔を叩きその後も5時間以上
暴言を吐き続けていたとされています。

教員の体罰により、被害にあった女生徒は「外傷性開口障害」という
口が開きにくくなるという後遺症を負うことになりました。

 

体罰を受けた女生徒は現在も精神的ショックで不登校の状態です。

生徒側は兵庫県警に被害届を提出するとのことですが、傷害罪になって
当たり前の事案だと思います。

 

教員は「申し訳ないことをしてしまった」と話しているそうですが
これは謝って済む問題なのでしょうか?

アゴが外れてしまうほどのけがというのは、相当な力で生徒のことを殴ったはずです。
これは教育的指導や体罰を超えた、ただの暴力行為です

しっかり罰を受け、償いをしてほしいと思うばかりですね。

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生徒の母親の前で暴力を振るう!?

今回の事案はまだか弱い女性とに対して相当の威力で体罰をしたのも問題ですが
生徒の母親に体罰(暴力)を行うと電話越しで宣告したのもかなり残忍です。

体罰が行われたのは9月24日の地区大会で女子生徒がユニホームを忘れたことを
母親からの連絡で知ったことがきっかけとされています。

その際、教員は生徒の母親に「1発どつきますよ」と話していたようです。

 

生徒の母親はどんな反応をしていたかについては報道されていません。

おそらく教員は形だけの確認で母親に何の了承もとらずに体罰を行ったのではないでしょうか。

 

それか、母親の方はたいした威力ではないと考え体罰を了承した可能性もあります。
結果予想外の大けがを負うことになり、母親も非常に驚いたことだと思われます。

しかし、母親が了承したとなるとかなり問題があるやりとりのように思えます。

やりとりの真実はまだ分かりませんが、報道の内容を見ると
教員の態度が非常に傲慢である様子がよく分かります。

電話越しとは言え体罰をすることを親に確認をとるなんてことは普通できないと思います。

自分は教育をする立場だから生徒に何をしても許されるという
傲慢で驕っている感じがこちらにも伝わってきますね。

 

まとめ

今回は、姫路女学院教員の非道な体罰の実態についてまとめました。

最近でも部活内のパワハラが多く報道されていますが
今回の件はこれまでで1番ひどい内容でしたね。

流石に教師失格だと思うので重い罰を与えて
被害生徒に誠心誠意謝罪してほしいと思います。

 

 

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